はじめに

世田谷祭は、1929年に創立された武蔵高等工科学校の時代から続く、東京都市大学の伝統ある学園祭です。

そんな世田谷祭も今回で第95回となりました。これまでの世田谷祭を受け継ぎ更に良くするようなイベント、またこれからに向けての新しい挑戦など、様々な見どころを用意して、皆様のご来場をお待ちしております。

学園祭共通テーマ

「つなぐ。つながる。つなげる」

つなぐ。
苦難の中でも試行錯誤し受け継がれた世田谷祭、横浜祭。
これまでの伝統や文化を継承し、今まで学園祭に携わった全ての人の想いを「つなぐ」という意味が込められている。

つながる。
学園祭を通して都市大生がキャンバスの垣根を超え、学内外で「つながる」という意味も含んでいる。

つなげる。
今までの伝統や文化を未来に「つなげる」という意味が込められている。

また、学園祭に来てくださった方々が来年も訪れたいと思ってもらえるような学園祭をつくり、これから続く大学生活の中で地域の方々を始め、いろいろな人脈を「つなげる」きっかけにしたいという意味も含んでいる。

キャンパステーマ

「星月夜」

第95回東京都市大学世田谷祭のキャンバステーマは『星月夜』

『星月夜』は、渦巻く夜空に大きく輝く星と明るい月が印象的なフィンセント・ファン・ゴッホの代表作であり、絵全体に広がる青い夜空と、補色である黄色で描かれた星と月がお互いを引き立てている。

このテーマには二つの意味が込められている。

一つ目は、企画のひとつひとつが星となり、関わる一人一人が夜空に浮かぶ月のごとく主人公となる、光り輝く世田谷祭にしたいという意味である。

二つ目は、引き立て合う夜空と星や月のように、世田谷祭実行委員が個性や良さを互いに導き、深化していく関わりのなかで、委員全員が世田谷祭という一枚の絵を描く充実感を持てるようにしたいという意味である。

この二つの意味のもと、創り上げた世田谷祭がご来場くださる多くの方々にとっての光り輝く素敵な思い出となるよう願っている。

加えて、第95回世田谷祭がより多くの参加団体様やご来場者様、学園祭を引き継いでくれた方々の存在のおかげで成り立つということを心に留め、魅力的な学開祭を全力で盛り上げていきたい。

世田谷祭に関わる全ての人の輝きが次の世代を照らし、今後も新たな世田谷祭が輝き続けることを願い、
ここに第95回東京都市大学世田谷祭キャンパステーマ『星月夜』を掲げる。

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